久々の客先訪問

久しぶりに納品で客先訪問しました。

転職した会社では、基本はテレワークで、商談がない限り訪問しないため、実に久々のことでした。

客先で雑談する中で、業界の情報やお客様の些細な困りごとを聞くことは楽しいと気がつきました。

さらに、ふと気づいたのは、聞いた困りごとに対して、自動的に「自社の問題か他社の問題か」を切り分ける癖がついてしまっていることでした。

自社の問題であれば、問題か課題かを判断する。 些細で工数がかかりそうなら、場合によっては有耶無耶にする。 課題であれば持ち帰る。

他社の問題であれば、課題かどうかは考えず、問い合わせ方法までを提案する。

しかし、他社が断った場合、お客様は解決できるのか気になってしまいます。

些細なお客様の困りごとを聞いた時に、お客様との関係、会社利益、困りごとを受けた際の技術者からの不満はないかと色々天秤にかけてしまいます。

しれっと自分で尻を拭ける範囲では対応しますが、営業としてはこんなんでいいのだろうかと悩む日々です。チャッピー(chatGPT)に聞いてもふわっとポジティブに返されました。